よくあるご質問
- リースバックとは何ですか?
- 不動産売買契約を締結し、所有していた自宅を売却すると同時に賃貸借契約を締結し、家賃を支払ってそのまま住み続けることをリースバックといいます。
- リースバックのメリットは何ですか?
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リースバックのメリットは大きく4つあります。
・思い出の詰まった自宅から引っ越しをしなくてもいいこと
・生活環境を変えずにそのまま資金調達が可能なこと
・不動産売却よりも売却までのスピードが早く、最短1週間~1か月程度で現金化ができること
・将来買い戻しが可能であること
- リースバックのデメリットは何ですか?
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リースバックのデメリットは大きく3つあります。
・家賃の支払いが必要になること
・売却価格が相場価格よりも安くなる傾向があること
・自宅の所有者が変わること
- リースバックとリバースモーゲージの違いは何ですか?
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リースバックは、自宅を売却して売却金額を受け取り、賃貸でそのまま住み続けられるサービスです。毎月のお支払は家賃となります。
リバースモーゲージとは、自宅に住み続けながら、自宅を担保に生活資金などを借りられるローン商品です。毎月のお支払いは、利息分のみとなります。契約者がお亡くなりになられた場合は、自宅を売却し、その代金で残金の一括返済を行います。
自宅の所有者が代わる、申込可能年齢や審査方法が異なるなどの違いがあります。 - リースバックと、競売や任意売却との違いは何ですか?
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リースバック・競売・任意売却は、どちらも自宅を売却するための手段ですが、目的や条件が異なります。
リースバックは、リースバック業者と不動産売買契約と賃貸契約を締結し、自宅に住み続けられるサービスです。
任意売却とは、住宅ローンの返済が滞った場合、債権者の同意を得て不動産を市場で売却し、その代金を債権者への返済に充てる手続きです。
競売とは、住宅ローンの返済が滞った場合、裁判所が不動産を強制的に売却し、その代金を債権者への返済に充てる手続きです。 - リースバックの査定に料金がかかりますか?
- 査定費用は一切かかりません。
- リースバックの売買金額はどのように決まりますか?
- 物件の市場価格・流通性・状態などを総合的に見て決定いたします。
- リースバック中の家賃はどのように決まりますか?
- 家賃の周辺相場・物件の売買金額などを総合的に見て決定いたします。
- リースバックの売買代金の使い道に制限はありますか?
- 制限はありません。ご自由にお使いいただけます。
- リースバックの取扱いエリア・不動産の種類等の制限はありますか?
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取り扱いエリアは全国対応しております。
不動産の種類は戸建て・区分マンション・店舗・事務所に限られます。 (原則本人名義の土地・建物) - 旧耐震基準の建物ですが、リースバックを利用できますか?
- 利用可能です。
- リースバックの仮査定はどのくらいで回答をもらえますか?
- 基本的に仮査定の依頼をいただいてから3営業日以内にご回答いたします。
- リースバックでできるだけ早く資金を調達したいのですが、最短で何日かかりますか?
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お申込みから最短1週間で契約可能です。
※ただし、以下の条件をすべて満たす場合のみとなります(標準所要期間30日)
・お申込みをいただいていること
・ご契約にあたり住宅ローン等の抵当権の抹消登記が生じないこと
・ご契約にあたり相続などで変更登記が生じないこと
※上記条件であっても必ずしも1週間で現金化できるものではありません
※状況によりご希望に沿えないこともございます - リースバックを利用すると近所に売却したことが知られてしまいますか?
- 基本的に知られることはありませんが、法務局で不動産登記簿謄本を取得すると所有者が変更したことが分かります。
- リースバックで住める期間はどのように決まるのですか?何か条件があるのですか?
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期間に条件はありません。
AG住まいるリースバックでは物件売却時に普通借家契約を締結するため、お客様が希望すれば、契約は自動更新され、ずっと住み続けることが可能です。 詳しくは以下よりご確認ください。
AG住まいるリースバックのリースバック(普通借家契約)について詳しく知る - リースバックで賃貸として住み続けるにわたり、保証人は必要ですか?
- 不要です。ただし、家賃保証会社とご契約いただきます。
- リースバック期間中の費用はどれくらいかかりますか?
- 毎月の家賃と、保証料(家賃の1%)が発生します。
- リースバックで賃貸中に物件の改修・修繕が必要な際はどのようにしたら良いですか?
- 軽微な修繕についてはお客様の方で実施いただいて問題ございません。増築等の大きな改修についてはあらかじめAG住まいるリースバックまでご連絡ください。
- リースバック中に物件を第三者に転売されることはありますか?
- 基本的に第三者に転売することはございません。万が一転売するようなことがありましても賃貸条件は必ず承継されます。
- 過去に住宅ローンの支払いやカードの支払いが遅延したことがありますが、リースバックを利用可能ですか?
- 利用可能です。
- リースバックの契約にあたり建物診断・リフォームなどは求められますか?
- リースバック利用に際して、建物診断やリフォームをお願いするようなことはありません。
- リースバックの申込について職業に制限はありますか?
- 制限はありません。
- リースバックの申込について収入面に条件はありますか?
- 条件はありません。
- リースバックの申込について年齢制限はありますか?
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特に制限は設けておりませんので、どなたでもお気軽にご相談ください。
ただし、未成年の方の場合は親権者等の同意が必要となります。 - リースバックの契約に際して名義人の審査はありますか?
- 反社会的勢力でないことの確認をさせていただきます。
- リースバックは住宅ローンが残っていても利用できますか?
- 利用可能です。ただし、ローン残高にもよりますので、お気軽にAG住まいるリースバックまでお問合せください。
- 物件の所有者が複数いますが、リースバックを利用できますか?
- 利用可能です。ただし、所有者全員の同意が必要です。
- 登記上相続手続きをしていませんが、リースバックを利用できますか?
- 売買と同時に相続登記を行うことで、利用可能です。
- リースバックは法人でも利用できますか?
- 利用可能です。
- リースバックでは、どのような手数料がかかりますか?
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事務手数料や、仲介業者がいる場合は仲介手数料が発生します。
※売買代金から差し引くため別途でのお支払いは不要です。 - 自宅名義人以外でもリースバックの申込はできますか?
- 名義人様の同意があれば可能です。ただし、売買契約は名義人様と締結することとなります。
- 近所には知られたくないのですが、リースバックの査定で近隣への聞き取り調査などはありますか?
- 近隣住民への聞き取り調査はしておりませんが、近隣の不動産業者様へ売買相場の質問などをさせていただくことがあります。
- リースバック中、賃貸契約の更新時に賃料が上がる可能性はありますか?
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可能性はあります。
例えば、物件の近くに国道ができたなど、地価が上昇するようなことがあれば、双方協議の上決定いたします。
事前にお知らせすることなく一方的に賃料を上げるようなことはありません。 - リースバック中、ペットの犬や猫は飼育できますか?
- これまでとおり飼育可能です。
- リースバック契約後に自宅を買い戻しすることは可能ですか?
- 買い戻しすることは、可能です。
- リースバック契約後、自宅を買い戻しする期限はありますか?
- 賃貸借契約期間中はありません。しかし、一度退去されると買い戻しはできなくなります。
- リースバック契約後は自宅を買い戻さなければ退去しなければならないのですか?
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買い戻さなくても、賃貸借契約が継続していますので住み続けることができます。
ただし契約者がお亡くなりになり、相続人が相続されない場合は、退去いただくことになります。 - リースバックの契約後に、自宅を買い戻しする際の価格はどのくらいになりますか?
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基本的には売買代金より高くなります。
お住まいされる期間が長いほど買い戻し価格は安くなります。
なお、買い戻しの価格は、売買契約書に記載されます。